映画「ちょっと今から仕事やめてくる」を見てきたの件※ネタバレ注意
こんにちわたわた。
わたわたです。
一昨日ふらっとお出かけしたときに、ずっと気になっていた映画
「ちょっと今から仕事辞めてくる」
見てきました!!
タイトルからコメディー映画なのかなーと思っていたら全然違いました。笑
休職中の私としては、自分とかぶる部分が多々あって涙ぼろぼろでした。。。
たぶん、同じような気持ちになる人たくさんいるんじゃないかな?
今、ブラック企業に勤めていて辛い思いをしている人には是非見てほしいです。
働くとは?生きるとは?と考えさせられる作品でした。
あと福士蒼汰演じるヤマモトの正体ビックリでした!!
そんなこんなで、感想を書いていきたいと思います。
※以下ネタバレ含みます('◇')
あらすじ
ブラック企業で働く青山隆(工藤阿須加)は、疲労のあまり駅のホームで意識を失い、危うく電車に跳ねられそうになってしまう。すんでのところで青山を救ったのは、幼馴染みのヤマモト(福士蒼汰)と名乗る男。だが、青山には彼の記憶がまったく無かった―
大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男、ヤマモトと出会ってからというもの、青山は本来の明るさを取り戻し、仕事の成績も次第に上がってゆく。そんなある日、青山がヤマモトについて調べると、何と3年前に自殺していたことが分かる。
それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか?
引用:choi-yame.jp
青山の会社のブラック企業度がやばすぎる
青山の会社やばすぎます。
- 残業代無し
- 3か月連続150時間残業
- 仕事の損失は給料天引き
- やばすぎる上司
などなど。
吉田鋼太郎演じる上司、山上守もやばい。
山上はノルマを第一に考えるクソ上司。
青山はそんな上司からのパワハラによって病んでいきます。
ミスした青山に対して、土下座を強要したり…。
見ていて苦しくなりました(´・ω・`)
ヤマモトの正体とは?
実はヤマモトは双子でした。おどろき。
ふつーに幽霊だと思っていた。笑
ヤマモトの双子の兄弟は、青山のようにブラック企業に勤め、それを苦にして自殺していたのでした。
駅で偶然出会った青山が自殺した双子の兄弟とタブって見えたんだろうね。
ちょっと今から仕事やめてくる
そんなヤマモトのおかげで、青山は仕事を辞める決心をします。
「ちょっと今から仕事やめてくる」
と言って、会社に行くのでした。
ここでタイトルが出てくるのね!なるほど!と思いました。
青山が会社を辞めて戻ってくると、ヤマモトはもういないのですが、ヤマモトのことを調べていくうちにヤマモトがバヌアツという国で子供たちに数学を教えていることを知ります。
そして最終的に青山はヤマモトのいるバヌアツに行くという。
生きる、働く
人はなんのために働くんだろうって私も考えることがありました。
仕事を休む前には、私も生きるってなんだろう。今の状態を生きてるっていうなら私は生きていたくないなぁって思っていました。
仕事は人生を豊かにするための道具に過ぎないと私は思います。
人生を豊かにするための道具が原因で死んでしまったら元も子もない。
青山も劇中で言っていたけど「空を見て青いと感じたい」そんな生き方をしたいですね。
何のために私たちは仕事をするのだろうかということを考えさせられました。
是非今の仕事がつらい、何のために働いているのだろうと感じている人に見てもらいたい作品です!
星5つ★★★★★!
ではっ。
わたわた。