警察官辞めるなんてもったいない!?警察官を辞めた理由。
こんにちは!
わたわたです。
タイトルは警察官を辞めると伝えた時の周りの反応です。
「警察官辞めるなんてもったいない!」
「警察官辞めるなんて馬鹿だね〜。」
どれだけ言われたことか…。
そういえば先日、署や交番においてあった荷物を回収し、辞職届を受理してもらい、正式に辞めたわけですが、、、、、
めちゃくちゃ清々しい!!!!!
自由だぁー!!!!!!
正直、後悔なんて1ミリもありません。
今は開放感に満ち溢れています。
正式に辞めたわけなので、辞めた理由について今回は書こうと思います。
警察官を辞めた理由
警察官を辞めた理由についてお話しします。
私は大卒として採用され、半年間警察学校で生活し、地域警察官として交番勤務していました。
もともとふざけた理由で警察官になりました。
- 当時の元彼が消防士で公務員勧められたから
- ストーカーにあった事があり、警察官になれば自分を守れると思ったから
- 試験受けたら受かったから
- 運動が得意だったから
そんな理由でなった警察官ですが、警察学校時代は厳しくも楽しかったです。
警察学校は全寮制なのですが、逆に私はそれが中学や高校のようで楽しかったです。
女性警察官の同期とお菓子パーティしたり、休みの日にみんなでご飯食べにいったり、男女交際は禁止でしたが、どの男子がかっこいいとか話したり。
もちろん訓練はかなりキツかったですが、同期がいたから頑張ることができました。
そしてふざけた理由で警察官になった私ですが一線に出たら、警察官として市民を守るんだ!と学校時代、私の心は希望に満ちあふれていました。
私が警察官を辞めたいと思ったのは、署に配属されてからです。
一線に配属されて、やる仕事と言えば来る日も来る日もネズミ捕りのように一時停止の取り締まりやノルマのための職務質問。
私のような地域警察官には交通切符や職務質問を月に何本何人というようにノルマがあります。
みんなノルマのために切符を切るのです。職務質問をするのです。
このように警察官はノルマノルマです。
警察官ってこんなことしかしないんだ。
ノルマ達成するのが大事なんだ。それって意味あるのかな?
と思うようになりました。
さらに上司が昇任のために偉い人にコネコネしている姿を見て、私はこんな風にはなりたくないと思いました。
そして徐々に自分が何の為に仕事をしているのか疑問に思うようになっていったのです。
そんな気持ちで仕事をしても当然上手くいくはずもなく、仕事でミスが増えていき、また丁度忙しい時期も重なりほぼ休みがなく、私のメンタルは限界に達したようで
夜も眠れない、動くのも辛い状態になり、心療内科に行ったところ
と診断。
そんなこんなで2ヶ月間仕事を休むことになりました。
そして現在適応障害は完治し、そのタイミングで警察官を辞職することを決意したのです。
このままの状態で仕事を続けても、自分に嘘を付いているのと同じだ。
そんな曖昧な気持ちで仕事を続けても、県民市民のみなさんに申し訳ない。
これからは自分の気持ちに正直に、自分のやりたいことをやってみよう!
というわけで今に至ります。
本当にもったいないのか?
周りの人から
もったないない
公務員辞めるなんて馬鹿だ
といっぱい言われましたが
自分がそう思ってないから良いのです!
誰に何を言われようが 後悔はありません!!
自分がやりたいことが出来る
やっと自分の人生を自分で生きているなと思います。
これからの生活が楽しみです( ´ ▽ ` )
読んでいただきありがとうございました!
それでは今日も生きましょう。
ではっ